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ネットショップの売上を上げるための5つの戦略(1/5)

      2012/07/13

売上アップ

By: Steve Jurvetson

ECコンサルを8年近くやっている中でのノウハウをどんどん公開しちゃいます。
今回は、「売上を上げるための5つの戦略」です。

売上が伸び悩んでいるネットショップは、大抵この5つがバランスよくできていないことが多いです。
気になったら使ってみてください。

売上を上げるための5つの戦略

  • 新規顧客の獲得
  • リピート率を上げる
  • リピート頻度を上げる
  • 購入点数を増やす
  • 購入単価を上げる

この5つのポイントを順に公開していきます。

この5つの内、1つでも完全に欠落していると、売上の1割以上は落としているかと思います。
また、欠落している部分を見直すだけで、売上が極端に伸びる店舗も少なくありません。

1つ1つは、簡単なことに聞こえますが、具体的に例を上げながら、説明していきたいと思いすので、ぜひ見直してみてください。

今回は1番から説明します。

新規顧客の獲得

検索エンジン周りの最適化を行います。
SEO、リスティング広告、ネットワーク広告などいろいろあります。
関連の高いサイトや有名なサイトに広告を掲載するのも1つの手です。

また、ネットショップの売上の6割~8割は、1割の商品郡から成り立っていることが多いです。1割の売れ筋商品に力を入れることは間違いではありません。

だからと言って、売れない商品を下げてはいけません。1年に1個売れない商品でも、アクセスがあれば取り扱いは継続です!

楽天などのモールだと、そのアクセスから購入につながったという測定ができません。
しかし、独自ドメインサイトであれば、これが確認できます。

私はこれを「ロングテール商品」と呼びます。

このロングテール商品は、無料広告の一種として考えてください。
ロングテールの商品がたくさんあれば、アクセスは増えます。

そして、その商品が高くても、取り寄せでも、売り切れ中でも、サイトからすぐに離脱をする人ばかりではありません。

その後、サイトを閲覧し、売れ筋商品にたどり着くことで、注文を頂くことができます。
商品数が多い店舗の売上が良いのはこういう理由であって、全部がまんべんなく売れているショップは稀です。
これにより、お金を掛けなくても新規顧客は増やせます。

とにかく、顧客のお客様のニーズを捉え、その商品を取り扱うことも大事ですが、ニッチ商材でも他が扱っていなければ、ニーズはあります。とにかく商品数の追加を行なってください。(ずっと売り切れはダメですよ(^_^;))

実際の商品を増やすことで、その商品経由でのアクセスが増えます。また、その商品が売れなくても、ショップのメイン商品のみ購入したりします。

 

もし在庫の心配あがあれば、取り寄せ商品を追加するのもありです。

在庫はありませんが、取り寄せできれば、時間のあるお客様であれば購入機会は増えます。
そして結局はメイン商品を購入されます。また、メイン商品のブランディングにもなります。

ついで買いなどもよく耳にされるかと思います。
単純に取扱商品を増やすと売上が上がるとも聞きますよね。

もうお気付きの通り、商品数を増やすと売上が上がる本当に理由は、メイン商品を購入させるというのが目的です。

分析を行えば、これは数字に現れますので、是非確認してみてください。

(ただ商品を増やせば少しでも売上が増えるなどと思っているコンサルをたまに見かけますが、まだまだ修行が足りません。)

 

お金を掛けて新規顧客獲得はいくらでも手法はあります。
ただ、根本的な部分から見なおしていくと、お金を掛けなくてもすぐに売上につなげる手法もたくさんあります。

これで急激に売上が伸びた店舗もたくさんあります!

まずは試してみてください!

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